eSOLグループは、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」および「子どもの権利とビジネス原則」に基づき、「国際人権章典」で規定されるすべての国のすべての人が享受すべき基本的な市民的、文化的、経済的、政治的および社会的権利、子どもの権利を含めたすべての人権を尊重しています。その方針に基づき、法令を遵守することに加えて、企業として果たすべき役割や志すべき道筋/志向を明らかにするための規範「コンプライアンスとeSOL行動規範」を制定し、人権の尊重に関する企業としてのあるべき姿および行動基準を定め、全グループに向けて啓蒙を行っています。
また、従業員との対話および慈善パートナーとの連携を促進する枠組みとして、有給休暇関連規定において、地域貢献活動、社会貢献活動、自然・環境保護活動、もしくは災害地域復興支援活動を目的としたボランティア活動を社員が行うため、3日以上の有給休暇を取得することを認めています。
これらの活動の一環として、様々な理由で遺児となった子供たちが適切な教育を受け成長していく権利を守ること、および大規模災害の被災地支援を目的として、慈善パートナーに対して寄付活動を実施しています。

※慈善パートナーに対する寄付活動の実績については、有価証券報告書における「サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載のとおりです。