【本トレーニングは現在新規のお申し込みを停止しています。ご興味がある場合はこちらのフォームよりお問い合わせください。】
イーソルでは、AUTOSAR Adaptive Platform(AP)上で、Adaptive Application (AA) の開発を行う方に対して、短期間でAA開発と運用ができるようになる事を目標としたトレーニングを提供しています。
近年の自動車開発においてソフトウェア開発の重要度はますます高まっており、新たな要求が今後も増えていくとみられています。
大規模化・複雑化する車載ソフトウェア開発の課題を解決するために発足したAUTOSARは、車載ソフトウェアプラットフォーム標準仕様の開発パートナーシップです。
過去のソフトウェア資産を再利用し、開発工程の自動化を進めること、およびその再利用や自動化を進めるために不可欠な標準化を目的としています。
AUTOSARでは、静的OSをベースにした制御系ECU向けの規格であるAUTOSAR Classic Platform(CP)と動的OS(POSIXベース)を用いたAUTOSAR APがあり、AUTOSAR APは自動運転や統合制御など高い演算能力が求められます。
本トレーニングではAUTOSAR APについて、実際に仮想AAを設計して動作させながら、実践的な知識を得ることができます。
AUTOSARのプレミアムパートナーであり仕様策定にも貢献しているイーソルが、長年のノウハウを余すことなく活かしたカリキュラムでわかりやすく説明します。
Adaptive Platform は、複数の Functional Cluster(FC)で構成されます。(下図)
FCには下記の2種があります。
本トレーニングでは、下図の太枠となっているFCを使用して、「仮想システム」を作成しながら、設定内容や使用法を解説していきます。
※現在新規のお申し込みを停止しています。ご興味のある場合はお問い合わせください。
トレーニングを受講される方は事前に内容をご確認ください。また、本トレーニングにご興味がある方への参考資料としても無料で公開していますのでぜひダウンロードください。
近年の自動車開発においてソフトウェア開発の重要度はますます高まっており、新たな要求が今後も増えていくとみられています。
大規模化・複雑化する車載ソフトウェア開発の課題を解決するために発足したAUTOSARは、車載ソフトウェアプラットフォーム標準仕様の開発パートナーシップです。
過去のソフトウェア資産を再利用し、開発工程の自動化を進めること、およびその再利用や自動化を進めるために不可欠な標準化を目的としています。
AUTOSARでは、静的OSをベースにした制御系ECU向けの規格であるAUTOSAR Classic Platform(CP)と動的OS(POSIXベース)を用いたAUTOSAR APがあり、AUTOSAR APは自動運転や統合制御など高い演算能力が求められます。
本トレーニングではAUTOSAR APについて、実際に仮想AAを設計して動作させながら、実践的な知識を得ることができます。
AUTOSARのプレミアムパートナーであり仕様策定にも貢献しているイーソルが、長年のノウハウを余すことなく活かしたカリキュラムでわかりやすく説明します。
イーソルは、車載ソフトウェアプラットフォーム標準仕様の開発パートナーシップAUTOSARのプレミアムパートナーとして長期にわたり積極的に活動しています。 詳しくはこちら |
受講対象者
- AUTOSAR APについてある程度の予備知識があり、スタック上にAdaptive Applicationを作成しようとしている
- AUTOSAR AP に関する概要として、「基礎編0章」の内容を確認している
※基礎編0章はこちらから無料でダウンロードいただけますので事前にご確認ください。
本トレーニングにご興味がある方への参考資料としても無料で公開していますので、
ぜひダウンロードください。 - C++ 言語のコードを読むことができる
- 可能な限りAUTOSARメンバーであり、AUTOSARが提供しているAPDを使用することができる
※本トレーニングではAdaptive Platform Demonstrator(APD)を使用します。
APDはAUTOSAR Associate Partner以上のパートナー様がダウンロード可能です。
※AUTOSAR Associate Partner以上に属していない場合、講師が行う操作及び資料を見ながら
受講いただく形になります。
※APDを使用できない場合も受講は可能ですが、使用できる場合に比べて理解度が下がる場合が
あります。
講義内容
■ AUTOSAR AP トレーニング基礎編0
内容 | 0章 Introduction こちらからダウンロードいただけます。 本トレーニングの目的、用語集、APの概要、トレーニング受講までの準備、制約事項、事前準備事項などを記載しています。 |
受講後の取得技術 |
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■ AUTOSAR AP トレーニング基礎編1
※現在新規のお申し込みを停止しています。ご興味のある場合はお問い合わせください。内容 | 1章 Process Application
Process と Application の関係や、その制御手法について、実際に設定して動作させながら習得していきます(ara::exec と ara::sm)。 |
2章 Communication Manager Adaptive Application 間の通信手法である、ara::com の Service 種別や設定について、実際に設定して動作させながら習得していきます。 |
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受講後の取得技術 |
使い方の習得 |
■ AUTOSAR AP トレーニング基礎編2
※こちらのコースは現在準備中です。ご興味のある場合はお問い合わせください。内容 | 3章 Supervision
Process を監視して異常を検出し、リカバリ動作につなげる、ara::phm の監視種別や設定について、実際に設定して動作させながら習得していきます。 |
4章 Update OTA で Application を更新する、ara::ucm の更新種別や設定について、実際に設定して動作させながら習得していきます。 |
|
受講後の取得技術 |
使い方の習得 |
Adaptive Platform は、複数の Functional Cluster(FC)で構成されます。(下図)
FCには下記の2種があります。
- Service FC: Configuration と ara::com を介した Service で機能を提供する
- Foundation FC: Configurationとclass libraryによるAPIで機能を提供する
本トレーニングでは、下図の太枠となっているFCを使用して、「仮想システム」を作成しながら、設定内容や使用法を解説していきます。
概要
目的 |
AUTOSAR Adaptive Platform(AP)上で、基本的なAdaptive Application(AA)の開発と運用ができるようになること 1)AUTOSAR APトレーニング基礎編1 Execution Mnagement, State Management, Service Interface(SOME IP)の開発知識の習得 2)AUTOSAR APトレーニング基礎編2 Platform Health Management, Update and Configuration Managerの使い方の習得 |
特徴 |
Adaptive Platform Demonstrator(APD)を使用し、APDのサンプルには無い、 より実践的な仮想AAの設計から過程及び実際の動作までを説明 |
実施人数と方法 |
最低4名以上でWebinar形式 (TeamsやWebEX等) ※講義中に頂いた質問内容によっては、実施後に別途回答させていただく場合が あります。 |
期間 |
1)AUTOSAR APトレーニング基礎編1 1日:9:00~17:30(1時間の休憩含む) |
2)AUTOSAR APトレーニング基礎編2 |
|
費用 |
1)AUTOSAR APトレーニング基礎編1 100,000円(税込価格110,000円)/1名様 |
2)AUTOSAR APトレーニング基礎編2 100,000円(税込価格110,000円)/1名様 |
関連資料
以下より、本トレーニングの「基礎編 0章 Introduction」の資料をダウンロードいただけます。トレーニングを受講される方は事前に内容をご確認ください。また、本トレーニングにご興味がある方への参考資料としても無料で公開していますのでぜひダウンロードください。
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