Visual Studio CodeおよびEclipseベースの統合開発環境(IDE) 全面的に再設計されたイーソルのIDEは、最も広く利用されているオープンかつ事実上のIDE標準であるEclipseおよびVisual Studio Codeに対応しています。一般的なオープンソースのCMakeツールを通じたビルドプロセスに対応しているので、ユーザは使い慣れた手法を用いて大規模なプロジェクトをコンパイルし、リンクできます。IDEは、WindowsまたはUbuntuオペレーティングシステムを搭載した開発者用PCで利用できます。 デバッグ、プロファイル、トレース、分析 組込みソフトウェアアプリケーションのエラーを排除し、パフォーマンスを最適化するため、IDEにはデバッガ(システム/アプリケーション)、トレースアナライザ、およびパフォーマンスアナライザが統合されています。これらの開発者ツールは、対応するイーソルのリアルタイムOSやハイパーバイザに向けて最適化されています。 統合による迅速な立ち上げ SDKには機能安全認証を取得したランタイムが事前統合されており、ユーザによるさらなる検証が不要であるほか、ファイルシステム、ネットワークスタックも統合されています。 また、ハードウェアの先行開発用にArmコンパイラやArm仮想プラットフォーム(FVP)シミュレータなどが統合されたコンパイラも提供しています。 高速で安全なBSP開発のため、イーソルでは一貫して同じドライバ形式を使用することで、ユーザーモードの一般的なデバイスドライバ用の標準的なプログラミングインターフェイスを備えたBSPを実現しています。 UbuntuおよびWindowsホストに対応 イーソルの製品は、UbuntuおよびWindowsを搭載したPCでの開発に対応しています。したがって、すでに構築済みの、あるいは好みのOSアーキテクチャ上で、eMCOS®をベースに、ミックスド・クリティカルシステムのアプリケーション開発をすぐに開始できます。どちらのOSでも、便利なインストーラと長期サポートを提供することでユーザのアプリケーション開発を支えます。 eDEVS/eBinder概要 SDK 製品リンク eMCOS/eT-Kernel向けの統合開発環境 詳細 POSIX APIを搭載したマルチカーネルRTOS 詳細 eMCOS POSIX向けのハイパーバイザーオプション 詳細 関連資料 関連動画 複雑化する組込みシステム開発を強力にサポートする組込みシステム開発向け統合開発環境eBinderのご紹介[視聴所要時間:約15分]2020年に配信したウェビナーをオンデマンド公開しています。 本ウェビナーでは、多種多様なシステム開発の要求を強力にサポートするeT-Kernel向けの統合開発環境「eBinder」について、デモを交えて紹介します。 さらに詳しい情報をお求めの際は、お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ オンライン無料相談会もご利用ください。Zoomなどのオンライン会議ツールで行える無料相談会を実施しています。 弊社社員と時間を設けて会話しながら相談したい、という場合は ぜひこちらをご活用ください。希望日時を指定して申し込む