イーソルは、マルチコアOSおよびメニーコアOSの研究開発に加え、産学連携や業界団体を通じた活動を活発に行い、マルチ・メニーコア技術の推進に注力しています。

昨年のET2013 マルチ・メニーコアセミナーに引き続き、ET2014の併催セミナーとして、「組込みマルチコアサミット2014」を、11月17日に発足した組込みマルチコアコンソーシアム、独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO） をはじめとするマルチ・メニーコア分野の技術リーダーと開催します。

参加料は無料です。マルチコア、およびメニーコアの最新事情にご興味をお持ちのすべての方のご参加をお待ちしております。

また併催のET2014イーソルブースでは、マルチコア対応リアルタイムOS「eT-Kernel Multi-Core Edition」およびメニーコア対応リアルタイムOS「eSOL eMCOS」のデモ展示を行います。あわせてお立ち寄りください。

セミナー概要

「組込みマルチコアサミット2014」

NEDO（独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構）プロジェクトで現在推進中のマルチ・メニーコアに関する標準プラットフォーム実用化開発について概説する。本セミナーでは、まず全体像を紹介し、ハードウェア、ソフトウェア技術及びその適用例について説明する。さらに、本活動の成果を基にMulticore Associationで世界標準化活動を進めているSHIM最新ドラフト仕様についても紹介を行う。また、マルチ・メニーコア技術のエコシステム確立のための新たな産学合同の取り組みについても発表を行う。

[MM] ET2014併催セミナー 組込みマルチコアサミット2014詳細・事前登録