イーソル 組込みソフトセミナー リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」上で動くQtワークショップ ~Qtを使ったGUI開発を体験~ コンシューマ機器に加えて、故障や誤動作が許されない、産業用途を含む幅広い組込み機器でGUIの実装が進んでいます。また、スマートフォンやタブレット端末の普及により、組込み機器でも、直感的な操作が可能な洗練されたUIの実装が加速しています。C++アプリケーションフレームワーク「Qt」は、こうしたスマート化する組込み機器に最適ですが、マルチメディア処理とリアルタイム処理を、高い信頼性を保ちながら組み合わせて実行できるOS環境が不可欠です。本ワークショップは、POSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」上で動く、C++アプリケーションフレームワーク「Qt」を使ったGUIアプリ開発を、実際に体験していただき、リアルタイムOSならではのリアルタイム性や信頼性を体感していただくことを目的にしています。体験実習では、1人1台のPC、実機、ディスプレイなどを使用して(*)、セットアップからコーディング、ビルド、ロード、デバッグに至るまでの、開発の一連の流れを体験していただきます。実習では「Qt」のアプリケーションを使用します。日本でQtの販売・技術サービスを提供するSRA社をお招きし、ポイントを押さえた実習を行います。リアルタイム性と信頼性が必要なシステムでGUI実装を検討している方、組込みシステムに、スマートフォンのような洗練されたGUIを実装したい方などにおすすめのセミナーです。参加料は無料です。お気軽にご参加ください。※本セミナーは、2012年3月8日および2012年12月8日に開催したセミナーと同じ内容が含まれます。お聞き逃した方はぜひご参加ください。 ※お申込み状況によっては、1台の機材をお二人で共有してご使用いただく場合があります。 ■セミナー概要 日程 2012年7月19日(木) 13:30~17:00(受付開始13:00) 会場 イーソル株式会社 セミナールーム(ハーモニータワー22F)東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上駅」より徒歩1分※当日は会場まで直接お越しください。 参加料 無料 対象者 ・FA機器、医療機器などのリアルタイム性と信頼性が必要なシステムで、GUI実装を検討しているエンジニア・組込みシステムに、スマートフォンのような洗練されたGUIを実装したいエンジニア・先進的なユーザインタフェースを備えるソフトウェアプラットフォームにご興味のある方 内容 13:00 開場、受付開始 13:30-13:35 本日のセミナー進行について その他 13:35-14:10 リアルタイムOS「eT-Kernel」をコアとするソフトウェアプラットフォーム「eCROS」解説 14:10-14:30 C++ アプリケーションフレームワーク「Qt」解説 (SRA社) 14:30-14:40 休憩 14:40-16:55 POSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」上で動くQt体験実習(休憩10分を含む) 16:55-17:00 質疑応答 ※都合によりプログラム内容が変更される場合があります。 申し込み方法 ※定員に達したため受付を終了させていただきました。※定員になり次第、締め切らせていただきますので、予めご了承ください。 ※お客様を優先させていただくため、同業者の方は、受講をご遠慮いただく場合があります。※ご提供頂くお客様の個人情報は、本セミナーに関するご連絡、本セミナー開催にあたって付随する業務の実施のために利用するとともに、当社および当社パートナー企業より実施される、製品・サービスのお知らせ・PR、各種イベント・セミナー・キャンペーンのご案内に使用する場合があります。また、当社は、外部の業者に業務の一部を委託する際に、業務委託先に対して、必要な範囲で個人情報を提供することがあります。