X-fest Asia and Japan 2012

X-fest 2012ロゴ


イーソルは、2012年7月に日本およびアジア各所で開催される、アヴネット社主催の無償テクニカル・セミナー「X-fest」に参加します。

X-festはエンジニアの方向けに3つのテーマ別コースが用意され、その内の1つが「Zynq-7000 EPP」をテーマとしています。イーソルは、Zynq-7000 EPPに搭載されたARM Cortex-A9 MPCoreマルチコアプロセッサ上で動作する、マルチコアプロセッサ対応リアルタイムOS「eT-Kernel Multi-Core Edition」をコアとするソフトウェアプラットフォーム「eCROS」のデモを行う予定です。イーソル独自の「ブレンドスケジューリング」技術により、Zynq-7000 EPPを使うシステムで、対称型マルチプロセッシング(SMP)と非対称型マルチプロセッシング(AMP)を混在した柔軟なシステム設計ができるようになります。

 『Zynq対応T-Kernelベースソフトウェアプラットフォーム「eCROS」』のプレスリリース(2012.5.7発表)


また、東京で2012年7月4日(水)に実施されるZynqコースのセッションで、「Zynq-7000 EPPを活用するためのマルチコアプロセッサ用リアルタイムOS」と題して講演を行います。


イーソルは東京およびアジアの5都市に参加しますので、X-festへご来場の際には、ぜひイーソルブースへお立ち寄りください。

■X-fest 2012 東京会場 概要
日程 2012年7月4日(水) 10:00~17:20
会場 東京コンファレンスセンター品川 5F
受講申込 受講申込はこちらから (※申し込みは無料です。)

X-fest Japan 2012 詳細


講演

以下のセッションに登壇します。

日程 2012年7月4日(水) 16:10~17:00
講演タイトル Zynq-7000を活用するためのマルチコアプロセッサ用リアルタイムOS
講演概要 Zynq™-7000は、ARM Cortex™-A9 MPCore™マルチコアプロセッサ と、あらゆる組込みシステム開発に必要不可欠となったFPGAを組み合わせた、 新しい分野のプロセッサです。Zynq-7000の使用により、複雑化する組込み システム開発において、柔軟性と拡張性を実現できます。
このコースでは、Zynq-7000の機能と性能を最大限に引き出すリアルタイム OSに関する基礎知識をはじめ、マルチコアプロセッサを活用するための応用 技術などについて、解説します。
登壇者 エンベデッドプロダクツ事業部 営業部 営業技術課
宮原 淳一


X-fest Asia 2012 参加予定都市

以下の5都市に参加します。

中国・北京(7/10)
韓国・ソウル(7/13)
中国・上海(7/20)
中国・深セン(7/24)
台湾・新竹(7/27)
   
X-fest 2012 オフィシャルサイト(英語)