セミナー
eSOL Technology Forum 2016 「IoT時代のソフトウェアプラットフォーム」【終了】
自動運転等の組込みシステムの知能化を支えるスケーラビリティ
これまでインターネットのクラウド側が担っていた「知能」ですが、半導体技術の進歩に伴ってエッジ側の知能化が進み、IoTのアーキテクチャが変化してきています。自動運転車や産業用、家庭用ロボットなどは、クラウド側と連携しながら、各種センサデータの取得・分析、それに基づく自システムの制御などを、エッジ側で実施している例です。このような最新のシステムでも、変わらず組込みシステムの備えるべき基本品質としてのリアルタイム性と信頼性、安全性が求められることに加え、マイコンから最先端のマルチ・メニーコアまで、幅広いハードウェア技術の適材適所の活用が必要になってきています。
本セミナーは、こうしたIoT時代に向けた、スケーラブルリアルタイムOSを中心とするイーソルのソフトウェアプラットフォームの最新技術や将来のロードマップをご紹介します。
さらに、基調/特別講演として、知能化するシステムを代表する自動運転技術をテーマに、学術界より東京大学の加藤 真平 准教授、産業界より株式会社デンソー ADAS推進部長 松ヶ谷 和沖 様にご登壇頂きます。
イーソルは昨年、おかげさまで創業40周年を迎えました。この間積み上げてきた、「もの」に組み込まれるソフトウェアプラットフォームの技術と知見を軸にしながら、ダイナミックに進化する節目に来ています。昨年2015年には開発プロセスや品質管理、人材育成を支援する子会社イーソルトリニティ株式会社を設立し、今年2016年には、株式会社デンソー、日本電気通信システム株式会社との合弁で車載プラットフォームの開発を行う株式会社オーバスを設立しました。
進化するイーソルの姿と今後の展望をぜひご覧ください。
次世代の組込みソフトウェア開発に従事される皆様のご来場をお待ちしております。
概要
日程 | 2016年9月27日(火) セミナー:13:30~17:25(13:00受付開始) 懇親会:17:40~19:40 |
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会場 | 東京コンファレンスセンター・品川 大ホールA JR品川駅港南口(東口)より徒歩2分 |
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参加料 | 無料(事前登録制) | ||||||||||||||||||||||
対象者 | ・組込みソフトウェア開発に携わる方 ・高信頼性、高品質、高機能が求められる組込みシステム向けの最新のソフトウェアプラットフォームの動向に興味がある方 |
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内容 |
※都合によりプログラム内容が変更される場合があります。 |
【本セミナーは終了しました。】