セミナー 【Web】ここからはじめるAUTOSAR Adaptive Platform 2022 ~第1回 入門編~【終了】 AUTOSAR Adaptive Platformテーマとしたウェビナーを、Zoomを使ったライブ形式で開催します。 近年の自動車開発においてソフトウェア開発の重要度はますます高まっており、新たな要求が今後も増えていくとみられています。 大規模化・複雑化する車載ソフトウェア開発の課題を解決するために発足したAUTOSARは、車載ソフトウェアプラットフォーム標準仕様の開発パートナーシップです。 過去のソフトウェア資産を再利用し、開発工程の自動化を進めること、およびその再利用や自動化を進めるために不可欠な標準化を目的としています。 AUTOSARには、静的OS(OSEK/VDX OSベース)を用いた規格であるClassic Platform(CP)と動的OS(POSIXベース)を用いたAdaptive Platform(AP)があります。 高度な自動運転の本格的な普及のために不可欠とされているAUTOSAR APは、2021年11月に最新バージョンとなるR21-11のリリースを迎えました。 標準化活動を通じて規格文書とリファレンスコード (APD: Adaptive Platform Demonstrator) の開発が進み、一部では量産車への適用も始まっています。一方、まだまだ量産適用に向けては様々な課題を解決していく必要があります。 課題の1つには人的側面もあります。皆様のAUTOSAR AP関連開発活動の円滑化のためには、「知っている」だけにとどまらず、「プロセスを構築していく」「開発資産や各種サービスとの連携を構築し、活用していく」「起動時間やリアルタイム性、安全・セキュリティ面での必要な対処を取っていく」など、多くの課題が待ち受けています。 今回は、それらへの入り口、はじめの一歩を踏み出すための準備として、以下の内容についてご紹介します。 【第1回 入門編の概要】 ・AUTOSAR AP って、どういうもの? (使われ方、ソフトウェア、ワークフローの観点で) ・実際のソフトウェアは、どんな感じ? ・解決すべき課題の例 (まずは全体を俯瞰的に) スピーカーは、MONOistで「AUTOSARを使いこなす」の連載記事を執筆しているエンジニアリング管理部の櫻井と、AUTOSAR関連の開発に深く携わっているプラットフォーム開発部の岡本が務めます。ウェビナー中にQ&Aも受け付けます。 「AUTOSAR APについて基本的な知識を知りたい」「理解をより深めたい」とお考えの方は、ぜひご参加ください。 なお、次回以降は以下の開催を予定しています。こちらもご期待ください。 ・第2回 Hello Adaptive World編 ・第3回 アプリケーション管理編 ・第4回 ソフトウェアアップデート編 ※開催のお知らせについてメールの受信を希望される方はこちらからご登録ください。 開催概要 公開期間 7月26日(火) 15:00~16:00〔ライブ配信(Zoom)〕 参加 無料(事前登録制) 対象者 ・これからAUTOSAR APに関わる方、AUTOSAR APの知識を得たい方・車載機器の開発に関わる方 参加方法 本ウェビナーは、WEB会議システム(Zoom)を利用して実施します。ウェビナーにお申し込みいただくと、参加用のURLをご案内いたします。開催日時になりましたら、URLをクリックしてご参加ください。 ※お客様を優先させていただくため、同業者や個人の方などは、当社の判断で、受講をご遠慮いただく場合があります。 ※ご提供頂くお客様の個人情報は、本ウェビナーに関するご連絡、本ウェビナー開催にあたって付随する業務の実施のために利用するとともに、当社グループおよび当社パートナー企業より実施される、製品・サービスのお知らせ・PR、各種イベント・セミナー・キャンペーンのご案内に使用する場合があります。また、当社は、外部の業者に業務の一部を委託する際に、業務委託先に対して、必要な範囲で個人情報を提供することがあります。 ページトップに戻る 【本セミナーは終了しました。】