セミナー

【Web】Simulinkモデルからのマルチ・メニーコア向け並列化コード自動生成ツールeMBPのご紹介【申込受付中】



マルチ・メニーコア環境における並列化をテーマとしたウェビナーを、Zoomを使ったライブ形式で開催します。

今やモデルベース開発(MBD)は、信頼性の高いシステム開発において一般的な手法となりました。既に自動車や航空・宇宙機器等の安全および高い信頼性が求められるシステムにおいては、バグが入りやすいハンドコードでの実装ではなく、積極的にMBDが導入されています。理由として、人間が理解し易いグラフィカルな仕様記述から自動的にソースコードが生成され、そのコードの品質および性能が、十分な評価に耐えうるまでの信頼性を得ている為です。しかしながら、そのMBDも、現状ではマルチコアやメニーコアなどの複数コアを有効に活用できるような並列化コードの自動生成機能がまだ追い付いていない状況です。自動運転やADAS等で採用される最新のSoCにおいては、既にヘテロジニアスコア構成が一般的であり、MBDにおいても、その環境への対応が急がれています。

イーソルが開発したeMBPは、自動車業界では標準とされているSimulinkモデルを入力とし、これら上記の課題を解決する、マルチ・メニーコア向けの並列化ソリューションです。eMBPは、Simulinkモデルを入力とし、モデル構造の解析および性能見積りを行うことにより、マルチ・メニーコアに最適な並列化コードを自動生成します。

本ウェビナーでは、eMBPの機能や特長、並列化アルゴリズムについて説明します。

ご視聴にはWeb登録(無料)が必要になります。ご興味のある方は、お申し込みください。


開催概要

開催日時 6月23日(木) 14:00 ~ 14:45〔ライブ配信(Zoom)〕
参加費 無料(事前登録制)
対象者
・マルチ・メニーコア環境における並列化に課題をお持ちの方
・効率的な開発を実現する並列化ツールをお探しの方
参加方法 本ウェビナーは、WEB会議システム(Zoom)を利用して実施します。ウェビナーにお申し込みいただくと、参加用のURLをご案内いたします。開催日時になりましたら、URLをクリックしてご参加ください。

【本セミナーは終了しました。】