プレスリリース

海外現地法人 eSOL Europe S.A.S. 設立のお知らせ


~フランスを拠点に欧州ならびにグローバルにおける技術開発、技術支援を推進~
 

報道関係者各位
イーソル株式会社

イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:長谷川 勝敏、以下イーソル)は、海外現地法人となるeSOL Europe S.A.S.(以下イーソル ヨーロッパ)をフランスのパリ郊外に設立し、4月1日より業務を開始したことをお知らせします。

近年、自動運転技術やそれに関連した機能安全技術の進歩は目覚ましい発展を遂げ、今なお激しい技術開発競争が繰り広げられています。特に欧州ではAUTOSAR オートモーティブ コンソーシアムが非常に活発に活動を行っており、イーソルはAUTOSARの仕様策定にも大きく貢献しています。
今後更に重要な役割を果たしていくことに加えて、欧州の様々な企業と連携し技術開発および技術支援などを推進していきます。

今回開設したフランスのオフィスは、イーソルにとって欧州における最初の拠点となります。フランスは、先進国の中でも今なお高い教育水準を維持しており、優秀なエンジニアが多いことに加え、非常に高い労働生産性を誇っております。また先進国の中では様々な面で研究開発を進めやすい環境が整っています。イーソルは、今回フランスにオフィスを開設したことにより、地の利を生かした欧州での幅広いネットワークを構築し、欧州での技術開発および技術支援に加え、グローバルでの事業拡大を図っていきます。


イーソル ヨーロッパ 概要

会社名 eSOL Europe S.A.S.
代表者 上山 伸幸
本社所在地 2 allée de l’innovation, Parc Gouraud, 02200 Soissons, France
事業開始日 2018年4月1日
資本金 10万ユーロ
株主構成 イーソル株式会社 100%
主な事業の内容 欧州における顧客の技術開発、技術支援の推進、マーケティング、サポート


■補足資料

イーソル株式会社について

イーソルは、革新的なコンピュータテクノロジーで豊かなIoT社会を創造する、1975年創業の、組込み・IoT分野のリーディングカンパニーです。リアルタイムOS技術を核とするソフトウェアプラットフォーム製品とプロフェッショナルサービスは、厳しい品質基準が求められる車載システムを筆頭に、FA、人工衛星、デジタル家電を含むあらゆる分野で、世界中で採用されています。最先端の自社製品の研究・開発や、主要メーカーや大学機関との共同研究に加え、AUTOSAR、マルチ・メニーコア技術の標準化活動を積極的に進めています。


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*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

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