ARM社認定トレーニングセンターとして、組込みソフト開発者向けトレーニングサービスの提供を開始
イーソルが提供するトレーニングコースは、以下の4つです。
◎トレーニングコース
ARMv7-Aアーキテクチャ仕様解説 | 〔6.0時間×2日間〕 |
ARMv8-Aアーキテクチャ仕様解説 | 〔6.0時間×2日間〕 |
実例ARMv7-Aアーキテクチャ向けソフトウェア開発テクニック | 〔6.0時間×2日間〕※ |
実例ARMv8-Aアーキテクチャ向けソフトウェア開発テクニック | 〔6.0時間×2日間〕※ |
※2017年第1四半期より提供開始予定 |
また、本トレーニングサービスと合わせて、イーソル製品のユーザ向けに、T-KernelベースリアルタイムOS「eT-Kernel」およびリアルタイムOSベース統合開発環境「eBinder」の基礎知識を習得するトレーニングサービスも提供しています。T-Kernelの標準仕様やタスク、スケジューリング、セマフォなどの同期・通信機能、割込み関連などの機能を、短期間で習得できます。
イーソル株式会社 常務取締役 上山 伸幸 のコメント
「ARMプロセッサは、組込みシステム製品において最も広く使われています。イーソルは、古くからARM本社の技術者とも連携し、最新のARMプロセッサにいち早く自社製リアルタイムOSを対応させてきた実績があります。ARMコアに関する豊富な知識・ノウハウおよび技術を活かしながら、今回開始したARMアーキテクチャトレーニングサービスを通じ、ハードウェアに近い下層の組込みソフトウェア開発時や、ハードウェアを選択する際に必要なARMアーキテクチャの知識やノウハウを提供していきます。」
■補足資料
イーソル株式会社について
イーソル株式会社は「Inside Solution」をブランドスローガンに、1975年の創業以来、組込みソフトウェア業界、および流通・物流業界で実績を重ねて参りました。ユビキタス社会を内側から支える技術者集団として、お客様の満足を第一に、開発、販売からサポートまで一貫したサービス、そしてトータルソリューションを提供しております。弊社は創業直後より40年以上にわたって、高信頼かつ高性能の組込みOS・開発環境・各種ミドルウェアを自社開発、販売し、デジタルカメラなどの情報家電製品から車載情報機器や人工衛星システムにいたるまで、数多くの組込みシステムに採用いただいています。日本市場のみならず、北米、ヨーロッパ、アジア市場向けに製品・サービスの販売活動を広げています。さらに、顧客様のシステムに特化した組込みアプリケーション開発やコンサルテーションも創業時より行っており、これら様々な規模のシステム開発実績による技術とノウハウの蓄積を背景としたサービスは、多くの顧客企業様より高いご信頼をいただいております。また、組込み技術の応用市場としての流通・物流業界においても、指定伝票発行用車載プリンタ、耐環境ハンディターミナル、冷凍庫ハンディターミナルなどの製品企画および販売を行い、高い評価をいただいております。
イーソル会社情報へ
*記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
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