ニュースリリース

【製品情報】イーソルのハンディターミナル用アプリケーション開発ツール「Emusen™」がキーエンス製ハンディターミナル「DX-A600」「DX-A400」に対応

多様化する現場環境へも柔軟に対応、効率的なアプリケーション開発を実現



DX-A600
(画面サイズ6インチ)
DX-A400
(画面サイズ4インチ)

イーソル株式会社(以下、イーソル)は、イーソルの無線LAN搭載ハンディターミナル用エミュレータ開発支援ツール「eSOL Emusen(イムゼン、以下Emusen)」が、株式会社キーエンス(以下、キーエンス)の開発・販売するハンディターミナル「DX-A600」「DX-A400」の2機種に対応したことを発表します。

「DX-A600」「DX-A400」は、高速読み取り・高堅牢性(耐落下2.7m)に加え、拡張ユニット(注1)もあるため、変化の激しい物流・流通現場に柔軟に対応します。Emusenが対応するハンディターミナルのラインアップへ新たにこの2機種が加わったことにより、ユーザは多様化する現場の環境や運用方法に即したアプリケーションの開発を、柔軟かつ効率的に行えます。

■Emusenについて

Emusenは、無線LAN搭載ハンディターミナルに対応したエミュレータ開発支援ツールです。国内外の多種多様なハンディターミナルへの対応実績があります。Emusenで開発したアプリケーションは、OSが異なるハンディターミナル上で無線エミュレータシステムとして動作させることができます。ユーザはハードウェア依存部を変更するだけで、同一アプリケーションを異種複数のハンディターミナルで使えるようになります。さらに、従来ハンディターミナル向けのシステム開発において必要不可欠だった、ハンディターミナル・サーバ間の通信プログラム開発は不要なため、開発期間の大幅な短縮とコスト低減を実現できます。アプリケーション起動中は常時サーバと接続し、リアルタイムなデータ送受信および更新が可能です。Emusenのシミュレータ機能により、手元に実機がなくてもハンディターミナル上での動作をイメージしながらアプリケーション開発が行えます。

▼ Emusenに関する詳細はこちら

eSOL Emusen


■キーエンス製ハンディターミナルについて

「DX-A600」「DX-A400」は、高速性・堅牢性・柔軟性を備えた業務用デバイスです。複雑化するアプリケーションの問題を解決し、あらゆる現場での効率化を実現します。画面サイズは6インチと4インチの2モデルを選択でき、大画面でありながら片手でも持ちやすいワンハンドグリップ形状を採用、6060mAhの大容量電池など、さまざまな業務のニーズにも対応します。

▽ Emusenシリーズ対応キーエンス製ハンディターミナル特長
▽ キーエンス製ハンディターミナルウェブサイト

* イーソル、イーソル株式会社、Emusen、イムゼンは、イーソル株式会社の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載された社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

(注1)拡張ユニット: EmusenはRFID読み取り機能には対応しておりません。