車載ソフトウェア エンジニアリングサービスの領域

車載ソフトウェアに関連した、幅広いエンジニアリングサービスを提供しています。


ハードウェアについては、MCUからハイエンドのSoCの環境まで幅広く対応実績があります。
またソフトウェアについても、プラットフォーム層からミドルウェア層の開発を得意としており、アプリ層まで含めた包括的な提案が可能です。

エンジニアリングサービス実績紹介

車載ソフトウェア向けのエンジニアリングサービスでは、以下のような実績があります。

• Adaptive Platformと他Platform（ROS等）を連携させた開発環境の構築
• Adaptive PlatformのYocto Linux等の各OSへの移植
• ECU向けFOTAアプリ開発
• Adaptive Platformをセキュアに使うための開発
  
  • デジタル署名検証
  • セキュアコーディング
  • セキュアブート

開発事例

• AUTOSAR Adaptive Platform 関連

案件概要	MCU / SoC	対応内容	フェーズ
AUTOSAR APのYocto Linux環境への移植	R-Car H3	AUTOSAR APをYocto Linuxへ移植	試作
ara::com Gateway のPoC 開発	R-Car H3	外部接続のあるECUと外部接続のないECUを安全に接続する仕組みを構築	試作

• AUTOSAR Classic Platform 関連

案件概要	MCU / SoC	対応内容	フェーズ
各OEM向けRPRG開発	RH850 TC3x etc	各OEM仕様のRPRG対応	試作/量産
各種ドライバ開発	RH850 TC3x R-Car S4 etc	NorFlashやCAN等、各種ドライバ開発	試作/量産

その他、診断・リプログラミング、IoT / クラウド関連、ROS / ROS 2、セキュアコーディング対応などの事例について以下資料より詳細をご覧いただけます。

関連資料

関連動画

ラーニング動画「国際標準のAUTOSARを日本基準の技術とサポート体制で提供」 AUTOSAR Adaptive Platformの位置付けやAUTOSAR Classic Platformとの違いを解説しながら、「AUBIST Classic Platform」「AUBIST Adaptive Platform」について紹介します。