車載機器開発を包括的に支援

自動車産業は今後も現代産業界における重要な基幹産業として、安全技術、ADAS(Advanced Driver Assistance System:先進的運転支援システム)を実現する運転支援技術、ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)やコネックテッドカーを含めた自動運転技術とその管理システムなど、様々な次世代技術の開発が計画されています。

こうした車載システムおよび管理システム開発におけるソフトウェア開発の比重は、益々増大しています。さらなる安全性が求められるセーフティ・クリティカルな車載システムの開発では、危険なテストを膨大にこなすことやコスト削減を目的に、早期のシステム設計やシミュレーション環境を利用した早期の動作検証という、新たな開発手法が求められています。

イーソルトリニティは、これらの重要課題を解決するために、
①ソリューション(コンサルティング、プロフェッショナルサービスなど)、②ツール、③エンジニア教育を三つの柱として提供し、自動車関連企業を強力にサポートしていきます。

イーソルトリニティ株式会社 会社概要

社名 イーソルトリニティ株式会社 (英名:eSOL TRINITY Co.,Ltd.)
設立 2015年 3月
事業開始 2015年4月1日
本社所在地 〒164-8721
東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー
事業内容 ハイエンド組込み機器開発支援ツール販売、コンサルテーション、プロフェッショナルサービス、エンジニア教育の提供等
資本金 1,000万円
株主構成 イーソル株式会社 100%
役員
取締役会長 長谷川 勝 敏(イーソル 代表取締役社長)
代表取締役社長 上 山  伸 幸(イーソル 常務取締役)
取 締 役 仮 屋  義 明
監 査 役 落 合  藤 夫(イーソル 社長室長)

ビジネスコンセプト

トリニティ ビジネス

オートモーティブ技術領域で、No.1の技術者集団を目指します。

eSOL Europe

イーソルのグローバル化戦略に欠かせない拠点

イーソルは、世界中のお客様と市場にこれまで以上の価値を提供できるよう、イノベーションと進化に取り組んでおり、グローバル化戦略推進の一環として、欧州に注力しています。

2018年3月に設立されたeSOL Europeは、イーソルの世界的な技術ニーズと欧州現地のお客様のニーズの双方に対応すべく、成長を続けています。

多面的拡大戦略
eSOL Europeは、欧州においてエンジニアリング、ビジネス開発、サービス、サポートを含む多面的な拡大戦略を展開しています。具体的な活動として以下が挙げられます。

  • ・欧州・中東・アフリカ・インド(EMEAI)および米国における、自動車、産業などイーソルの主要な市場向けのビジネス開発
  • ・eMCOS® RTOSおよびeMCOS Hypervisor® プラットフォーム製品の設計
  • ・プロフェッショナルサービス(トレーニング、コーチング、カスタマイズ、BSP開発など)
  • ・カスタマーテクニカルサポート
  • ・製品マーケティングおよびグローバルプロモーション
  • ・パートナーシップ開発(半導体、ミドルウェア、ツール、コンサルティングなど)
  • ・AUTOSARコンソーシアムへの参画

イーソルヨーロッパ 会社概要

社名 eSOL Europe S.A.S. (イーソルヨーロッパ)
代表者 上山 伸幸 (イーソル 常務取締役)
本社所在地 12 Rue du Général Leclerc 02200 - Soissons, France
設立 2018年 3月
事業開始日 2018年 4月
資本金 10万ユーロ
株主構成 イーソル株式会社 100%
事業内容 欧州における顧客の技術開発、技術支援、マーケティング、サポート