イーソルが開催または参加しているセミナーを紹介しています。
ソフトウェアアーキテクチャによる品質実現手法 ~ リサーチ&コンサルテーションサービス部セミナー 2010 ~ |
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リサーチ&コンサルテーションサービス部 (RCS) では、「日々の開発現場に適応できる」 テクニックをご紹介し、技術キーワードや取り組みのヒントをお持ち帰りいただくためのセミナーを開催します。
今回のテーマは 「アーキテクチャ」 です。みなさんの開発現場で、こんな会話を聞いたことがあるのではないでしょうか。 「ソフトウェアアーキテクチャが悪いから、開発がうまくいかない」 「ソフトウェアアーキテクチャが悪くて、機能の追加変更ができない」
ソフトウェア開発を成功するためには、良いソフトウェアアーキテクチャが欠かせません。また、ソフトウェアアーキテクチャは以下のような要求を実現するためにも重要です。(このような要求は、品質要求とか非機能要求などと呼びます) * 機能の追加変更がしやすい * 移植しやすい * メモリの使用量が少ない * 保守しやすい * テストしやすい * 障害に強い
ソフトウェアアーキテクチャとは平たく言えばソフトウェア全体の骨格のことです。そしてソフトウェアアーキテクチャは品質要求を実現する役割を持っています。品質を作り込むためには上流工程が重要だと言われていますが、今回は品質要求を実現する手段の一つとしてアーキテクチャ技術を紹介いたします。
第一部では、基礎知識としてアーキテクチャを設計、評価するための技術を講義します。しかし、日々機能追加を繰り返す組込み開発では、最初にしっかり作ってもアーキテクチャは崩れがちです。第二部では、アーキテクチャを改善して維持するための手法を紹介します。
上流工程からの品質向上に取り組もうとされている方、既に取り組んでいて現場での進め方のヒントを得たい方など、幅広い方のご参加をお待ちしております。
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ソフトウェアアーキテクチャによる品質実現手法 ~ リサーチ&コンサルテーションサービス部セミナー 2010 ~ |
日程 |
2010年11月17日(水) 14:00 ~ 17:00 (受付 13:30 開始) |
会場 |
イーソル株式会社 (会場へのアクセスは こちら から) 東京都中野区本町 1-32-2 ハーモニータワー イーソル会議室 東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上駅」より徒歩1分 |
参加料 |
無料 |
対象者 |
対象業務の分析からシステム設計・基本設計・詳細設計・プログラミング・テストといった一連の作業に携わる方 (プロジェクトマネージャー、アーキテクト、将来アーキテクトになりたい方など)
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定員 |
15 名 |
主催 |
イーソル株式会社 |
お申し込み |
※受付を終了させていただきました。
※定員になり次第、締め切らせていただきますので、予めご了承ください。 ※お客様を優先させていただくため、同業者の方は、受講をご遠慮いただく場合があります。 ※ご提供頂くお客様の個人情報は、本セミナーに関するご連絡、本セミナー開催にあたって付随する業務の実施のために利用するとともに、当社および当社パートナー企業より実施される、製品・サービスのお知らせ・PR、各種イベント・セミナー・キャンペーンのご案内に使用する場合があります。また、当社は、外部の業者に業務の一部を委託する際に、業務委託先に対して、必要な範囲で個人情報を提供することがあります。 |
内容 |
13:30 |
受付開始 |
14:00 - 14:05 |
本日のセミナー進行について |
イーソル株式会社 リサーチ&コンサルテーションサービス部 神田 未来
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14:05 - 15:15 |
第一部 「ソフトウェアアーキテクチャの基礎知識」 |
イーソル株式会社 リサーチ&コンサルテーションサービス部 宇佐美 雅紀
ソフトウェアアーキテクチャという言葉は頻繁に耳にするわりには、人によって異なる意味で使用されることが多い言葉です。本講義では、ソフトウェアアーキテクチャが非機能要求の実現に与える影響に着目し、ソフトウェアアーキテクチャの基礎的な知識、技術を解説します。主に、ソフトウェアアーキテクチャで非機能要求を実現するための手法、およびソフトウェアアーキテクチャの評価手法についてお話します。 |
15:15 - 15:30 |
休憩 |
15:30 - 16:40 |
第二部 「既存ソフトウェアに対するアーキテクチャの改善」 |
イーソル株式会社 リサーチ&コンサルテーションサービス部 古川 剛彦
ソフトウェアアーキテクチャは品質の実現において重要とされていますが、現在扱われているソフトウェアにはアーキテクチャと呼べるものが存在していますか?アーキテクチャは日々の開発作業によって劣化しやすく、劣化したアーキテクチャはその後の開発を難しいものにしてしまいます。本講義では、「ソースコードの可視化」を基にしたソフトウェアアーキテクチャの抽出、及び現状からの改善に関する手法や方法論についてお話します。 |
16:40 - 17:00 |
質疑応答 |
>> リサーチ&コンサルテーションサービス部のご紹介は こちら ※講演者は予告なく変更される可能性がございます。 | | |
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