イーソル 組込みソフトセミナー
  POSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」のLinux互換性
  ~eT-Kernel/POSIX解説とLinux資産移植の実績紹介~

大規模化・高機能化の一方で、信頼性の確保、低コスト・短期開発が求められる昨今の組込みソフトウェアの開発では、既存資産の流用やエンジニアリソースの活用が重要なポイントのひとつです。

POSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」は、UNIX系OSベースのソフトウェア資産を再利用することを目標に設計、開発されています。そのため、Linuxを含むUNIX系OS上で動作する豊富なソフトウェア資産を利用しながら、eT-Kernelの優れたリアルタイム性能を採り入れることができ、また、国内外のUNIXアプリケーションの開発経験があるエンジニアを活用できます。

本セミナーの前半は、eT-Kernel/POSIXの技術的解説と開発ツールのご紹介を行います。また後半では、Linux用ミドルウェアの移植を実際に行ったエンプレス社とSRA社をお招きし、eT-Kernel/POSIXのLinux互換性という観点から、eT-Kernel/POSIXに対する評価や苦労した点など、体験談をご紹介いただきます。

開発現場の生の声をお聞きいただけますので、eT-Kernel/POSIX上でLinux資産を流用する際の実際の手順やポイントを、具体的にイメージして頂けます。

参加料は無料です。お気軽にご参加ください。


■セミナー概要
日程 2010年8月27日(金) 13:30~17:00(受付開始13:00)
会場 イーソル株式会社 セミナールーム(ハーモニータワー22F)
東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上駅」より徒歩1分
※当日は会場まで直接お越しください。
参加料 無料
対象者 高機能と、信頼性の確保、低コスト・短期開発の両立を実現したい方
Linuxのソフトウェア資産やエンジニアリソースを活用した開発効率化に
  興味がある方
eT-Kernel/POSIXに興味がある方
内容
13:00 開場、受付開始
13:30-13:35 本日のセミナー進行について その他
13:35-13:55 高機能システム向けOSの動向
13:55-15:25 POSIX仕様準拠リアルタイムOSの紹介と開発ツールeBinderのデモ
15:25-15:35 休憩
15:35-16:05 Empressデータベースの紹介とeT-Kernel/POSIX上への移植体験談・デモ
16:05-16:15 休憩
16:15-16:45 Qtの紹介とeT-Kernel/POSIX上への移植体験談・デモ
16:45-17:00 質疑応答
※都合によりプログラム内容が変更される場合があります。
申し込み方法 受付は終了しました。

※定員になり次第、締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※お客様を優先させていただくため、同業者の方は、受講をご遠慮いただく場合があります。
※ご提供頂くお客様の個人情報は、本セミナーに関するご連絡、本セミナー開催にあたって付随する業務の実施のために利用するとともに、当社および当社パートナー企業より実施される、製品・サービスのお知らせ・PR、各種イベント・セミナー・キャンペーンのご案内に使用する場合があります。また、当社は、外部の業者に業務の一部を委託する際に、業務委託先に対して、必要な範囲で個人情報を提供することがあります。