イーソル 組込みソフトセミナー
  シングルコア用資産流用で開発効率化できる、マルチコア対応OS
  ~AMPとSMPの混在を可能にするeT-Kernel Multi-Core Edition~

数年前から注目されている、組込みシステムへのマルチコアプロセッサの採用は、評価・検討段階を経て、実際に搭載する実用段階に進んできています。コストと時間の制限が厳しい組込みソフトウェア開発では、マルチコアプロセッサの特性を引き出しながらも、従来のシングルコアプロセッサ用ソフトウェア資産や開発ノウハウを生かし、最大限の効率化を図ることが重要です。これには、OSと開発ツールが重要なキーのひとつになってきます。また、マルチコアプロセッサ向けのソフトウェア開発では、シングルコアプロセッサとは違うプログラミングのノウハウが必要です。

本セミナーでは、シングルコアプロセッサ用資産の流用ができるマルチコアプロセッサ対応OS「eT-Kernel Multi-Core Edition」をメインにご紹介します。システム内にAMPとSMPの混在を可能にする「ブレンドスケジューリング」やシステム保護技術「メモリパーティショニング」などの独自技術をはじめ、eT-Kernel Multi-Core Editionの特長や採用メリットをテクニカルな面からご説明します。あわせて、マルチコアシステム開発のための開発環境を、デモを交えてご紹介します。さらに、マルチコアプロセッサ向けソフトウェア開発の基礎となるマルチプログラミング手法についての解説も行いますので、開発現場ですぐに実践できる知識やノウハウを身につけられます。

参加料は無料です。お気軽にご参加ください。

※本セミナーは、2009年9月29日に開催した同名のセミナーと同じ内容です。本セミナーをお聞き逃した方はぜひご参加ください。


■セミナー概要
日程 2009年12月18日(金) 14:00~17:10(受付開始13:30)
会場 イーソル株式会社 セミナールーム(ハーモニータワー22F)
東京メトロ 大江戸線、丸の内線「中野坂上駅」より徒歩1分
※当日は会場まで直接お越しください。
参加料 無料
対象者 マルチコア用ソフトウェア開発を行っている方、または今後予定がある方
マルチコア用ソフトウェア開発で、シングルコア用ソフト資産を流用した効率化に興味がある方
マルチコア用ソフトウェア開発のポイントを知りたい方
マルチプログラミングにご興味がある方
内容
13:30 開場、受付開始
14:00-14:05 本日のセミナー進行について その他
14:05-14:35 マルチコア向けプログラミングの基礎
14:35-14:45 休憩
14:45-16:05 マルチコア対応OS「eT-Kernel Multi-Core Edition」
16:05-16:20 休憩
16:20-17:00 マルチコアシステムの開発環境(デモ)
17:00-17:10 質疑応答
※都合によりプログラム内容が変更される場合があります。
申し込み方法 こちらの申し込みフォームよりお申し込みください。

※定員になり次第、締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※お客様を優先させていただくため、同業者の方は、受講をご遠慮いただく場合があります。
※ご提供頂くお客様の個人情報は、本セミナーに関するご連絡、本セミナー開催にあたって付随する業務の実施のために利用するとともに、当社および当社パートナー企業より実施される、製品・サービスのお知らせ・PR、各種イベント・セミナー・キャンペーンのご案内に使用する場合があります。また、当社は、外部の業者に業務の一部を委託する際に、業務委託先に対して、必要な範囲で個人情報を提供することがあります。