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発信元:イーソル株式会社 EP事業部マーケティング部
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::::::: eSOL ONLINE MAGAZINE :::::::
http://www.esol.co.jp/embedded/
2006.9.8
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.116 ━
eSOL ONLINE MAGAZINEは、イーソルの製品・イベントなどの最新情報を
お届けします。
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★坂村 健 氏による基調講演★
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╋╋╋┻ いままでのITRON、これからはT-Kernel ―――
╋╋╋ 9月20日(水) セミナー開催【無料】
╋╋
┻┻ ☆T-Kernel、μITRONをキーとする組込み業界の最新動向をご紹介
[詳細・お申し込みはこちら] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/z/060908_01/seminar_060920.html
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【 NEWS 】
* マルチコアプロセッサ対応T-Kernelを開発
【 EVENT 】
* ★坂村 健 氏による基調講演★
いままでのITRON、これからはT-Kernel ――
イーソルT-Kernelソリューションセミナーのご案内【無料】 - 9/20
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【 NEWS 】
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マルチコアプロセッサ対応T-Kernelを開発
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
マルチコアプロセッサ対応T-Kernel「eT-Kernel Multi-Core Edition」を
開発しました。初めてマルチコアプロセッサを利用する場合でも、既存の
ソフトウェア資産の再利用や、柔軟なシステム設計を可能にする工夫など、
マルチコアプロセッサ向けのソフトウェア開発を進めやすいテクノロジ
ーが搭載されています。本製品は、ARM11(TM)コアベースのMPCore(TM)マ
ルチプロセッサに対応しています。
eT-Kernel Multi-Core Editionは、ひとつのシステム内に、ひとつのOSで、
SMP型およびAMP型のプログラムを混在させることができるリアルタイムOS
です。これにより、次のようなメリットを同時に実現できます。
・シングルプロセッサ利用時と同等の、リアルタイム性の保証
・プログラム全体で、最高の平均スループットを確保
・異なるCPUコア上のプログラム間での通信・同期に、通常のAPIを利用可能
・シングルプロセッサ向けの既存ソフトウェア資産の再利用
また、開発環境としてeBinderを用意しています。シングルプロセッサを
使用するときと同じ、タスク単位の反復型開発モデルを継承しながら、そ
れぞれのCPUコア上で実行されている個々のプログラムのデバッグや、協
調動作するプログラム間やシステム全体の解析などが透過的に行え、PC一
台で効率的な開発ができます。
本製品にご興味がある方、詳しい説明などをご希望の方は、お気軽にお問
い合わせください。
[プレスリリース] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/z/060908_01/press_emb060908.html
[eT-Kernel Multi-Core Edition詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/z/060908_01/et-kernel_multicore-edition.html
[eBinder詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/z/060908_01/ebinder.html
【 EVENT 】
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★坂村 健 氏による基調講演★
いままでのITRON、これからはT-Kernel ――
イーソルT-Kernelソリューションセミナーのご案内【無料】 - 9/20
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イーソルT-Kernelソリューションセミナー(無料)を下記要領で開催
します。お気軽にご参加ください。
┃ ◆ このような方に最適なセミナーです ◆ ┃
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
┃・ITRONからT-Kernelへの移行を検討されている方 ┃
┃・ITRONを使って大人数で大規模開発を行っている方 ┃
┃・μITRONでのシステム開発に限界を感じている方 ┃
┃・組込みLinuxで組込みシステム開発をされている方 ┃
┃・組込みLinuxではコストパフォーマンスに限界を感じている方 ┃
┃ ┃
1984年以来の長い歴史を持つITRONは、そのコンパクトさと高いリアルタ
イム性から、幅広い分野において最も広く使われてきたリアルタイムOSで
す。この30年の間にハードウェアが著しく進化し、組込みシステムが高機
能化、高性能化する流れのなかで、開発効率化の必要性が高まり、ITRON
では十分な役割を果たせないケースが増えてきました。そこで次世代の高
機能な組込みシステム開発のための、OSを含む新しいプラットフォームに
対するニーズが強まってきています。組込みLinuxは、こうした背景で登
場したひとつのOSですが、そのリアルタイム性や使用するハードウェアリ
ソース、サポートなどにかかるコストといった点でまだまだ不十分です。
ITRONの良いところを引き継ぎながら、ソフトウェア資産の再利用性やOS
サービスの充実度などを高め、さらに安価に構築できるプラットフォーム
が、T-EngineとT-Kernelのフレームワークです。μITRONが対象とする小
さなアプリケーションから高機能・高性能な大規模アプケーションまでを
カバーする柔軟な拡張性を持っています。
イーソルは、こうしたメリットを持つT-Kernelと開発環境、ミドルウェア
のご提供に力を注ぎ、組込みソフトウェア開発における課題を克服できる
ソリューションをお届けしていきます。本セミナーでは、基調講演に
T-Engineフォーラム会長 坂村 健 東京大学大学院教授をお招きし、組込
み業界の現状を見据えたイーソルのビジョンとソリューションをお伝えし
ます。デジタル家電やカーナビ・カーオーディオ、OA機器など、次世代の
組込みシステム開発に携わるすべてのみなさまにご参加いただきたいセミ
ナーです。これからの組込みソフトウェア開発の動向に関するヒントを少
しでも多く感じとっていただければ幸いです。
▽ セミナー概要 ----------------------------------------
+ 開催日時 : 2006年9月20日(水)13:20~16:30 (受付 13:00~)
+ 会場 : 東京コンファレンスセンター・品川 4階 406
http://www.tokyo-cc.co.jp/access.html
「JR品川駅」港南口(東口)より徒歩2分
JR山手線/京浜東北線/東海道線/横須賀線/東海道新幹線等
+ 費用 : 無料
+ プログラム:
13:00 開場、受付開始
13:20-13:30 ごあいさつ
イーソル(株)代表取締役社長 澤田 勉
13:30-14:00 基調講演
東京大学大学院 情報学環 坂村 健 教授
14:00-14:15 組込み業界の動向とイーソルのビジョン
イーソル(株)
取締役エンベデッドプロダクツ事業部長 上山 伸幸
14:15-14:45 時代はITRONからT-Kernelへ
イーソル(株)エンベデッドプロダクツ事業部
技術部 部長 兼 プロダクトマネージャ 権藤 正樹
14:45-15:00 休憩
15:00-15:30 イーソルのT-Kernelソリューションのご紹介
イーソル(株)エンベデッドプロダクツ事業部
マーケティング部 部長 金子 健
15:30-16:30 パートナー様によるご講演(※調整中)
16:30 閉会
※やむを得ぬ事情によりプログラムは一部変更となる可能性が
あります。
[詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/z/060908_01/seminar_060920.html
【 お申し込み方法 】
受講ご希望の方は、下記URLの申し込みフォームよりお願いいたします。
折り返し確認のメールをお送りします。
http://www.esol.co.jp/embedded/z/060908_01/application_form.html
※定員になり次第、締め切らせて頂きますので、予めご了承ください。
※お客様を優先させていただくため、同業者の方や弊社パートナー様は、
受講をご遠慮いただく場合がございます。
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◆ 製品トレーニングのご案内 ◆
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当社製品のユーザ様むけに、製品のトレーニングサービスを用意してい
ます。RTOSベースソフトウェア開発をより効果的、効率的に行うために、
ぜひご活用ください。
【 トレーニングメニュー 】
・eBinder トレーニング
eBinderの各機能の使い方や実際の開発の進め方、BSPやパーツパッ
ケージ作成方法などを、講義・実習を通して習得するためのトレー
ニングです。目的に応じて、各コースを用意しています。
・RTOS トレーニング
RTOSの概要や、μITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS PrKERNELv4、
eT-Kernelそれぞれの諸機能などを、講義形式で習得して頂くトレー
ニングです。
[製品トレーニング詳細] >>>
http://www.esol.co.jp/embedded/z/060908_01/training_service.html
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イーソル株式会社
エンベデッドプロダクツ事業部 マーケティング部
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E-mail: ep-info@esol.co.jp
Tel: 03-5302-1360
〒164-8721 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー
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