Embedded Technology 2007 組込み総合技術展 イーソルは、今年もET2007に出展しました。多くの皆様に弊社ブースにお越しいただき、誠にありがとうございました。イーソルブースでは、イーソルのソフトウェアプラットフォーム「eCROS」の各種デモを展示しました。その中で、大規模化・高機能化が進む組込みシステム向けに今最も注目を集めている『マルチコア』『POSIX』や、家庭内ネットワークの標準技術『DLNA』、高画質・高音質のマルチメディア機器に欠かせない『マルチメディアコーデック』の4つをメインキーワードとする製品を中心にご紹介しました。さらに詳しい説明が聞きたい、デモを見せてほしい、などのご要望やご意見などがありましたら、ご遠慮なくイーソルまでお問い合わせください。 ■ET Festa!11月15日(木)17:00~18:00 イーソルブースでは、毎年恒例の、当日解禁のボージョレヌーヴォーに加え、様々な種類のベルギービールをご用意しました。来場者の皆様と、リラックスした楽しい時間を過ごさせていただきました! ■Embedded Technology 2007/組込み総合技術展 概要 日程 2007年11月14日(水)~16日(金) 10:00~17:00 会場 パシフィコ横浜 展示ホールおよび会議センターみなとみらい駅より徒歩3分JR桜木町駅より徒歩12分/バス7分/タクシー5分横浜駅よりタクシー7分/シーバス(船)10分 イーソルブース# C-50 入場料 事前登録 及び 招待券持参の方は無料当日入場の場合は1,000円 ET2007公式サイトへ テクニカルセッション 今回の目玉のひとつであるeT-Kernel Multi-Core Editionは、新たなスケジューリング機能が追加され、さらに既存ソフトウェアの再利用性が高まりました。会場内で行われたテクニカルセッションでは、弊社の開発責任者自らが、最新情報を盛り込んだ講演を行いました。事前登録の段階で定員になり、また当日も満席で大変盛況でした。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。 日程 11月14日(水) 13:40-15:10 場所 アネックスホール[F201] セミナータイトル TS-3「マルチコア向け組込みOSとソフトウェア開発手法」マルチコアプロセッサ技術の組込みシステムへの適用が進んでいる。特にAMPモデルの適用については、既に多くの事例が存在する。更に近年はSMP型のマルチコアを組込みシステムに適用する動きが進んでいるが、組込みシステムにおいての課題や適用可能な開発手法がまだ見えにくい状況となっている。本セッションではSMP型OSをマルチコアに搭載した場合のソフトウェア開発手法を中心に説明する。 講師 権藤 正樹エンベデッドプロダクツ事業部 技術部 部長 事前登録 受付は終了いたしました。 展示内容 イーソルは、次のような製品・サービスを展示しました。 ★ 進化した、マルチコアプロセッサ対応T-Kernel「eT-Kernel Multi-Core Edition」 ★ POSIX仕様準拠リアルタイムOS「eT-Kernel/POSIX」 ★ DLNAソフトウェア T-Kernel/μITRONベースシステム開発スイート「eBinder」 Powerアーキテクチャ対応μITRONベースソフトウェアプラットフォーム platformOViA™対応MP201をサポートしたμITRONベースソフトウェアプラットフォーム 組込みソフトウェアコンサルティング 採用事例のご紹介今年も多くの採用事例をご紹介しました。 ほか ▼パートナー様のブースでもデモを展示しました。 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社(C-27) 新DaVinciプロセッサ「TMS320DM355」対応μITRONベースソフトウェアプラットフォーム「eCROS」 ★ 「TMS320DM6437」対応 映像・音声コーデック NECエレクトロニクス株式会社(B-39) カーナビ向けシステムLSI「NaviEngine」対応「eT-Kernel Multi-Core Edition」 横河ディジタルコンピュータ株式会社(A-03) 「eT-Kernel Multi-Core Edition」および「eBinder」とadvicePROのJTAG連携 ▼イーソルのグループ企業も出展しました。 株式会社イーソル エンベックス(LE-005) 組込み技術者育成 ソリューション