セミナー

ISO26262/IEC61508認証OSプラットフォームの導入メリットと活用のポイント【東京】

自動車、産業機器、医療機器などのソフトウェア開発では、機能安全規格の要件を満たす高い安全性の確保が求められています。システムの機能安全規格の適合には、購入したソフトウェアも同様に、機能安全要件を満たしていることを証明し、またそのソフトウェアを安全に利用することが必要です。

本セミナーでは、システムの機能安全規格への適合を目指している方を対象に、自動車/産業/医療機器向け機能安全規格に対応予定のT-Kernelベースソフトウェアプラットフォーム「eT-Kernel Platform」の導入による、ユーザシステムの規格適合へのメリットを解説します。またeT-KernelプラットフォームのコアであるリアルタイムOS「eT-Kernel」が機能安全要件を満たすことを証明する、セーフティ・マニュアルやセーフティ・レポートをパッケージにした「eT-Kernel Platform Safety Package」や、その活用のポイントをご紹介します。eT-Kernelは、国産OSとしては初めて、自動車向け機能安全規格 ISO26262 ASIL Dおよび産業機器向け機能安全規格 IEC61508 SIL4の認証を間もなく取得予定です

機能安全の基礎やユーザシステムにおける機能安全規格の適合までの流れについても概説しますので、改めて自社の規格適合のフローを見直す機会にしたい方にもお勧めです。

参加料は無料です。お気軽にご参加ください。


概要

日程 2015年4月8日(水)14:00~17:20(13:30受付開始)
会場 新宿ファーストウエスト 3階 A会議室
JR、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、都営新宿線「新宿駅」より徒歩5分
都営大江戸線「都庁前駅 A2出口」より徒歩3分
※当日は会場まで直接お越しください。
参加料 無料(事前登録制)
対象者 ・最終システムで機能安全規格の適合を目指している方
・機能安全規格の認証済みOS/ツール導入によるメリットを知りたい方
内容
13:30 開場、受付開始
14:00~14:05 本日のセミナー進行について その他
14:05~14:35 機能安全 概説
14:35~15:05 ユーザシステムにおける機能安全規格適合のフロー
15:05~15:20 休憩
15:20~16:20 eT-Kernel Platform Safety Package概説および認証済みOS導入のメリットと活用のポイント
16:20~16:50 eBinder for ARM Functional Safety edition概説および認証済みツール導入のメリットと活用のポイント
16:50~17:05 ライセンス体系およびARM認定資格向けトレーニングのご紹介
17:05~17:20 質疑応答
※都合によりプログラム内容が変更される場合があります。

【本セミナーは終了しました。】