セミナー 多様なマルチコアシステム構成に対応できるリアルタイムOS マルチコアプロセッサには、同種のコアが載ったホモジニアス型、異なるコアが載ったヘテロジニ アス型がありますが、最近はそれぞれの特性を生かしたマルチコアプロセッサが多数出てきています。それに伴い、ソフトウェアは、SMP、AMP、または両 方の混在、など多様な構成が考えられます。 本セミナーでは、多様なマルチコアシステム構成に対応できるT-Kernel拡張版リアルタイムOS「eT-Kernel」およびマルチコアプロセッサに対応した「eT-Kernel Multi-Core Edition」をメインにご紹介します。eT-Kernel Multi-Core Editionは、SMP型/AMP型プログラムを混在させることができます。セミナーの最後には、eT-Kernel Multi-Core Editionと開発環境「eBinder」が動作するデモを実演いたします。 またマルチコアシステム開発においてシステム保護を実現し高い信頼性を付加する、メモリ保護技術「Memory Partitioning」や時間保護技術「Temporal Partitioning」、AMP型/SMP型の混在を可能にし、それぞれのメリットを取り入れながら多様で柔軟なシステム構成を実現できる「ブレンドスケジューリング」など、イーソルの独自技術をご説明します。 参加料は無料です。お気軽にご参加ください。 ■セミナー概要 日程 2013年3月7日(木) 13:30~17:00(受付開始13:00) 会場 イーソル株式会社 セミナールーム(ハーモニータワー22F) 東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上駅」より徒歩1分 ※当日は会場まで直接お越しください。 参加料 無料 対象者 Zynq-7000 All Programmable SoCをはじめとしたマルチコア用ソフトウェア開発を行っている方、または今後予定がある方 ・マルチコア用ソフトウェア開発で、シングルコア用ソフト資産を流用した効率化に興味がある方 マルチコア用ソフトウェア開発のポイントを知りたい方 マルチプログラミングにご興味がある方 ・ ・・ 内容 13:00 開場、受付開始 13:30-13:35 本日のセミナー進行について その他 13:35-14:15 マルチプロセッシングの概要 14:15-14:25 休憩 14:25-15:15 マルチコア対応OS「eT-Kernel Multi-Core Edition」 15:15-15:45 「eT-Kernel Multi-Core Edition」のシステム保護技術 15:45-16:00 休憩 16:00-16:50 マルチコアシステムの開発環境「eBinder」の紹介とデモ 16:50-17:00 質疑応答 ※都合によりプログラム内容が変更される場合があります。 申し込み方法 ※定員になり次第、締め切らせていただきますので、予めご了承ください。※お客様を優先させていただくため、同業者の方は、受講をご遠慮いただく場合があります。 【本セミナーは終了しました。】