セミナー

明日からすぐに役立つ!Arm仕様の勘所とeBinderを使ったデバッグ体験 RZファミリ編<ルネサス社共催セミナー>【終了】

イーソルはルネサス エレクトロニクス社と共同でセミナーを開催します。
発生しがちなソフトウェアバグについて、RZファミリ上での具体的なデバッグテクニックが習得できるハンズオン形式のセミナーです。

◎Arm社認定トレーニング体験
イーソルが提供するArm社認定トレーニングの内容から一部を抜粋、再編した体験版を実施します。具体的には、Armメモリモデルの理解不足による障害の作りこみを未然に防ぐことを目的に、その仕様の勘所を説明します。またArm例外モデルについても説明し、それを踏まえてCPU例外が発生したときにその原因を特定するための具体的な方法について、シミュレータを使った実習形式でご紹介します。

◎RTOSベースシステム開発環境「eBinder」でのデバッグ体験
イーソルのTRONベースRTOS「eT-Kernel」を用い、デッドロックなどのOSの使い方に関連する障害をRTOSベースシステム開発環境「eBinder」を使って効果的にデバッグする方法について、シミュレータを使った実習形式でご紹介します。

参加料は無料です。お気軽にご参加ください。


概要

日程 2017年10月20日(金)13:00~17:00(12:40受付開始)
会場 豊洲フォレシア10階(ルネサス エレクトロニクス 半導体トレーニングセンター)
東京メトロ有楽町線「豊洲駅」1C出口より徒歩1分
ゆりかもめ「豊洲駅」より徒歩6分
※当日は会場まで直接お越しください。
参加料 無料(事前登録制)
対象者 RZファミリ上でソフトウェアの開発を行うエンジニアの方
カリキュラム
RZファミリ概説
Arm社認定トレーニング体験
1. Armメモリモデルの理解不足に起因したソフトウェアバグの対処

Armメモリモデルの理解不足に起因する問題を実例を挙げて解説します。このような問題は症状から原因を突き止めることは難しいことが多いため、事前に正しい知識を身に着けて、バグの作りこみを未然に防ぐことが重要です。RZファミリ上で適切なソフトウェアの実装を行えるよう、Armv7-Aアーキテクチャのメモリモデルについて解説します。(机上)
2. CPU例外の原因となるソフトウェアバグのデバッグテクニック

RZファミリ上で発生したCPU例外について、その原因となっているソフトウェアバグを特定するための具体的な方法を、シミュレータを使って説明します(シミュレータによるハンズオン形式)
RTOSベースシステム開発環境「eBinder」でのデバッグ体験

デッドロックなど、リアルタイムOSの使い方の問題で発生するソフトウェアバグを、eBinderを使って効果的にデバッグする方法を紹介します。(シミュレータによるハンズオン形式)
質疑応答

※都合によりプログラム内容が変更される場合があります。
お申し込み ルネサス エレクトロニクス社Webサイトからお申し込みください。

【本セミナーは終了しました。】