セミナー

最新64ビットアーキテクチャ「ARMv8-A」対応RTOS導入セミナー ~32ビット実行環境からのソフトウェア移行~【終了】

人工知能(AI)やディープラーニングを含むコンピュータビジョン技術を利用した、自動運転システムや先進運転支援システム(ADAS)、インダストリアルIoTなどでは、高いコンピューティングパワーが必要とされます。優れたリアルタイム性と信頼性を確保しながら、低消費電力の実現が求められる次世代の組込みシステムの要求を満たすCPUとして、64ビットに対応したARMの最新アーキテクチャ「ARMv8-A」が注目されています。64ビット対応により、膨大なデータの高速処理が可能になり、PC端末やネットワークインフラ、クラウド側のサーバへの導入も見込まれています。

本セミナーでは、ARM社をゲストに迎え、ARMアーキテクチャのロードマップや64ビット対応ARMv8-Aアーキテクチャを解説して頂きます。さらに、イーソルのARM社認定トレーニング講師による実例を用いた実践開発テクニックをご紹介します。また、32ビットから64ビット環境への移行に必要な知識とアプリケーションの移行の方法に加え、ARMv8-Aに対応したシングルコアからマルチ・メニーコアまでをスケーラブルにサポートするRTOS「eMCOS」を利用したソフト開発のポイントについて、統合開発環境「eBinder」のデモを交えてご紹介します。

参加料は無料です。お気軽にご参加ください。


概要

日程 2017年4月26日(水)14:00~17:55(13:30受付開始)
会場 新宿ファーストウエスト 3階 A会議室
JR、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、都営新宿線「新宿駅」より徒歩5分
都営大江戸線「都庁前駅 A2出口」より徒歩3分
※当日は会場まで直接お越しください。
参加料 無料(事前登録制)
対象者 ・ARMアーキテクチャのロードマップやARMv8アーキテクチャの概要を知りたい方
・64ビットARMアーキテクチャのCPUでシステム開発をしている方、または今後導入予定がある方
・ADASなどの車載向け機器や高解像度の画像処理を行うカメラやレコーダなど、高い演算性能を持つ最新CPUを必要とする開発に従事されている方
・32ビットから64ビット環境への移行を検討されている方
内容
13:30 開場、受付開始
14:00~14:05 本日のセミナー進行について その他
14:05~14:45 ARMアーキテクチャのロードマップと概説
14:45~15:15 ARM社認定 64ビットARMアーキテクチャ向け実践開発テクニックトレーニングの紹介
~実例を用いたAArch64の例外モデルの解説~
15:15~15:25 休憩
15:25~16:00 32ビットから64ビット環境へのアプリケーションの移行方法
16:00~16:40 スケーラブルRTOS 「eMCOS」による64ビットARMアーキテクチャCPUの活用
16:40~16:45 休憩
16:45~17:25 ARMv8アーキテクチャ対応RTOSベース統合開発環境「eBinder」による効率的開発手法
17:25~17:40 イーソル製品・サービスのライセンス体系のご紹介
17:40~17:55 質疑応答
※都合によりプログラム内容が変更される場合があります。

【本セミナーは終了しました。】