セミナー

新時代のスケーラブルリアルタイムOS ~マイコンからマルチコア、マルチプロセッサまで対応~【終了】

IoT時代の知能化するシステム向けの高性能なコンピューティングパワーを支えるために、ホモジニアス/ヘテロジニアスマルチコアプロセッサや、メニーコアプロセッサが実際の組込みシステムに採用されるようになってきました。さらに、性能やアーキテクチャの異なる複数のマイコンやCPUを組み合わせて利用する高度なシステムも多数開発されています。

イーソルは、日本でトップシェアを持つμITRON仕様リアルタイムOSをはじめとする従来のリアルタイムOSとはまったく異なる、新しいアーキテクチャを採用したスケーラブルリアルタイムOS「eMCOS」を開発しました。eMCOSは、コア数の違いに加え、オンチップフラッシュマイコンやGPU、FPGAなどアーキテクチャが異なるヘテロジニアスなハードウェア構成をサポートするスケーラビリティを実現しています。

本セミナーでは、eMCOSがこれまでのリアルタイムOSとは何が異なるのか、どのようなCPUやシステムに適しているかなどを実例を交えてご紹介いたします。

さらに、新しくEclipseに対応した開発ツール「eBinder」をご紹介します。eMCOSに加え、機能安全認証を取得したリアルタイムOS「eT-Kernel」ベースのソフト開発で共通で使える開発環境です。

IoT、ネットワーク化、高精細GUI、知能化などをキーワードとする、次世代の組込みシステム開発に従事されるすべての方にお勧めのセミナーです。

参加料は無料です。お気軽にご参加ください。


概要

日程 2016年12月9日(金)13:30~17:00(13:00受付開始)
会場 イーソル株式会社 セミナールーム(ハーモニータワー24F)
東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上駅」より徒歩1分
※当日は会場まで直接お越しください。
参加料 無料(事前登録制)
対象者 ・組込みソフトウェア開発に従事する方全般
内容
13:00 開場、受付開始
13:30~13:35 本日のセミナー進行について その他
13:35~14:35 スケーラブルRTOS「eMCOS」は従来のRTOSと何が違うのか?
14:35~15:20 開発ツール「eBinder version2」によるスケーラブルなソフトウェア開発手法
15:20~15:35 休憩
15:35~16:20 eMCOSをサポートするソフトウェア並列化ツール
16:20~16:50 イーソル製品・サービスのライセンス体系のご紹介
16:50~17:00 質疑応答
※都合によりプログラム内容が変更される場合があります。

【本セミナーは終了しました。】