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組込み総合技術展 関西/Embedded Technology West 2019【終了】



イーソルとイーソルトリニティは「組込み総合技術展 関西/Embedded Technology West 2019(ETWest2019)」に共同出展しました。

イーソルグループブースでは「IoTの安全・安心と高機能化を支える組込みプラットフォーム」をテーマに展示しました。

IoTエッジコンピューティングにおける負荷分散やセパレーションによる安全・安心の確保を実現するスケーラブルRTOS「eMCOS」TRONベースRTOS「eT-Kernel」をコアとし、開発環境「eBinder」各種ミドルウェアなどを統合したソフトウェアプラットフォームをベースに、自動運転/自律制御システム開発ソリューションOPC UA対応産業用ネットワークなどご紹介しました。また、ROS/ROS 2とクラウドサービスを利用したロボット制御や、AUTOSAR Adaptive & Classic Platformソフトウェア検証ツール脅威/安全分析ツールなどもご紹介しました。

また併催の出展社セミナーに登壇し、以下をテーマに講演しました。
 ・イーソル:ROS on eMCOS:自動運転/自律制御システム開発向けプラットフォーム
 ・イーソルトリニティ:高品質ソフトウェアの性能測定



ETWest2019 概要

日程2019年6月13日(木)~14日(金) 10:00~17:00
会場グランフロント大阪 内コングレコンベンションセンター(JR大阪駅北口直結)
ブースNo.B-01



イーソルグループ講演

出展社セミナーにて、講演を行いました。
イーソル
【SS-7】ROS on eMCOS:スケーラブルリアルタイムOSを活用した高信頼システム向けROS/ROS 2実行環境
日時 2019年6月13日(木) 11:30~12:15
セッション概要
ロボット制御向けのOSSミドルウェア「ROS/ROS 2」が自動運転や製造現場など様々な分野で注目されている。ROS/ROS 2の最大の利点は複雑な分散処理システムを実現するスケーラビリティにあるが、高い信頼性が求められる組込みシステムでその利点を活用するためには、適切なOSが必要になる。本講演ではROS/ROS 2とイーソル製スケーラブルリアルタイムOS「eMCOS」、および両者を組み合わせたROS on eMCOSを紹介する。
登壇者 佃 明彦
イーソル株式会社 ソリューションエンジニアリング事業部 産業技術統括部
統括部長
池田 将臣
イーソル株式会社 エンベデッドプロダクツ事業部 営業技術部 営業技術課 課長

イーソルトリニティ
【SS-13】ソフトウェアの性能解析の容易な実現と、より品質の高いソフトウェア開発の実現
日時 2019年6月14日(金) 13:00~13:45
セッション概要
ソフトウェアの大規模化や高性能なプラットフォームが必要となってきている組込み開発では、ソフトウェアの性能に起因する不具合も増えてきている。そのため、複雑化するプラットフォームでのソフトウェア性能測定を容易に実現し、高品質なソフトウェア開発や検証方法の確立が必要である。本セッションでは、ツールを利用したソフトウェア性能測定の方法を提案する。
登壇者 仮屋 義明
イーソルトリニティ株式会社 営業部 部長


イーソルグループ出展内容

下記のデモ展示を行いました。

RTOS Platform
ROS on eMCOS:自動運転/自律制御システム向け組込みプラットフォーム
RTOSベースソフトウェアプラットフォーム

Automotive
AUTOSAR Adaptive & Classic Platform〔オーバス社製〕

Industrial IoT
OPC UA対応産業用ネットワーク

Robotics
ROS/ROS 2エンジニアリングサービス

Test Platform
ソフトウェア検証ツール〔Rapita Systems社製〕
脅威/安全分析ツール〔ANSYS medini Technologies AG社製〕