イベント Embedded Technology 2018 組込み総合技術展 【終了 / 出展報告】 イーソルは「組込み総合技術展 Embedded Technology2018(ET2018)」のアーム社ブースに出展しました。 自動運転システムや産業用ロボットなど自律制御を実現する技術の一つとして注目されているROS/ROS 2に対応したスケーラブルRTOS「eMCOS」を用いた「ROS on eMCOS」と、ソフトウェア検証ソリューション「RVS」とArm純正IPモデル「Arm Fast Models」の組み合わせにより実現する効率的で高品質なソフトウェア開発をテーマに、デモを交えてご紹介しました。 また会期中にアーム社ブースで実施されるパートナープレゼンに子会社のイーソルトリニティの社員が登壇し、高品質なソフトウェア開発をテーマに講演しました。 ■ ET2018併催カンファレンスのご案内アーム社主催プライベートカンファレンス:PA-3 11月15日(木) 15:30~17:00 アーム社が会期2日目に主催するプライベートカンファレンスにイーソルが登壇し、「ROS on eMCOSで実現する機能安全対応の自動運転/自律制御システム」と題して講演しました。組込みマルチコアサミット2018:MM 11月15日(木)13:20~16:55子会社のイーソルトリニティのパートナーでありソフトウェア設計自動化ツールを提供する独Silexica社が、米Multicore AssociationのSHIM(Software-Hardware Interface for Multi-many-core)の最新仕様「SHIM2.0」について講演しました。イーソルのCTOは、SHIMワーキンググループのチェアを受任しています。 ■ET2018 組込み総合技術展 概要 日程 2018年11月14日(水)〜16日(金) 10:00~17:00※15日(木)は18:00まで 会場 パシフィコ横浜 展示ホールおよび会議センターみなとみらい駅より徒歩3分JR桜木町駅より徒歩12分/バス7分/タクシー5分横浜駅よりタクシー7分/シーバス(船)10分 イーソル出展パートナーブース B-27 入場料 事前登録 及び 招待券持参の方は無料当日入場の場合は1,000円 ET2018 組込み総合技術展 概要 イーソル出展パートナーブース イーソルは、次のパートナーブースでデモ展示やプレゼンを行いました。 アーム社 〔ブースNo.B-27〕 デモ ・ROS/ROS 2に対応したスケーラブルRTOS「eMCOS」を用いた「ROS on eMCOS」・ソフトウェア検証ソリューション「RVS」とArm純正IPモデル「Arm Fast Models」の組み合わせによる効率的で高品質なソフトウェア開発 プレゼン ソフトウェア検証ツール「RVS」と「Arm Fast Models」を利用した高品質ソフトウェア開発 2018年11月15日(木) 15:00~15:15 講演者:仮屋 義明 (イーソルトリニティ株式会社 営業部 部長) イーソル 登壇カンファレンス 以下のカンファレンスに登壇しました。 アーム社主催プライベートカンファレンス:PA-3 日時 2018年11月15日(木) 15:30~17:00 セッション概要 【講演タイトル】ROS on eMCOSで実現する機能安全対応の自動運転/自律制御システムオープンソースのロボット用アプリケーションフレームワーク「ROS」は、高機能なロボット制御で求められる分散システムの構築に適した設計、豊富なライブラリ群が用意されている、といった特長から、近年、自動運転システムや産業機器の自律制御システムなど高度化する組込み機器での需要が高まっています。その一方で、標準的な実行環境がLinuxであるROSを組込みシステムに適用するには、リアルタイム性や品質の確保、機能安全対応といった課題があります。イーソルは、POSIX仕様準拠のスケーラブルRTOS「eMCOS POSIX」にROSを移植したROS on eMCOSを提供することで、その課題を解決します。本セッションでは、ROS on eMCOSの特長と機能を技術解説します。 講演者 久保 裕介エンベデッドプロダクツ事業部 技術部 プロフェッショナルサービス課 お申し込み 聴講には事前お申し込みが必要です。(※登録は無料です。)お申込みは終了しました