ESEC 第9回組込みシステム開発技術展


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イーソルは、今年もESECに出展しました。

イーソルブースへお越しいただいた皆様、たいへんありがとうございました。

今年は、インフォテインメント化が進むカーナビ/カーオーディオ向けに、メモリ保護/プロセスモデル対応T-Kernelをベースとするソフトウェア開発環境と、Windows標準のメディアデータ転送プロトコルMTP(Media Transfer Protocol)をご提案しました。このほか、イーソルのオペレーティング・システム環境「eSOL Embedded System Platform」のさらなる拡充や、TI製DaVinciプロセッサやPowerPCなど対応ハードウェアの広がりをご覧いただき、また、今年も多くの採用事例を展示いたしました。

その他、マイクロソフト社ブースにて、 イーソルの新しいテクノロジー「WSD Stack」(Web Services for Devices)をご紹介いたしました。専門セミナーでは、2つのセミナーで講師を務めました。

もっと詳しいことを知りたい、デモを見たい、などのご要望や、ご意見などございましたら、お気軽にこちらまでお問い合わせください。

■ESEC 第9回組込みシステム開発技術展概要
日程 2006年6月28日(水)~6月30日(金) 10:00~18:00
会場 東京ビッグサイト
イーソルブース# 4-16
入場料 事前登録 及び 招待券持参の方は無料
当日入場の場合は5,000円

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専門セミナー


弊社の組込みソフトウェアのベテランエンジニアが、下記の専門セミナーで講師を務めました。

日程 6月28日(水) 13:10-16:00
セミナータイトル ES-17「DSP活用手法の最前線」

TI DaVinciテクノロジーで実現される柔軟性の高いアプリケーションプラット・フォームについて

アプリケーションユーザーにとって、コーデックエンジンを意識しない柔軟性のあるシステム構築の実現方法を、TI DaVinciテクノロジーSoC上でのLinuxプラットフォームの実装を例に解説する。
講師 事業本部スタッフ室 シニアエキスパート 室岡 基

日程 6月30日(金) 13:10-16:00
セミナータイトル ES-15「デバイスドライバ開発の徹底解説」

ITRON仕様/T-Kernelデバイスドライバ開発技法

組込みシステムのOSとして、ITRON仕様やT-Kernelを用いた場合の、デバイスドライバの新規開発、その開発技法や留意点について解説する。
講師 ソフトウェアエンジニアリングセンター 室長 久保田 伊佐雄


展示内容


Windows Media Playerとつながる音楽/動画/静止画転送プロトコルスタック「PrMTP」
メモリ保護/プロセスモデル対応T-Kernel「eT-Kernel/Extended」
T-Kernel拡張版「eT-Kernel」
T-Kernel/μITRONベースシステム開発スイート「eBinder」
TI DaVinciプロセッサ用ソフトウェア
μITRON4.0仕様準拠リアルタイムOS「PrKERNELv4」PowerPC対応版
組込み用「Flash Player」
組込み用GUI開発環境「ePEG」
採用事例のご紹介
今年も新しい事例を含めて、多くの採用事例をご紹介しました。
組込みソフトウェアコンサルティング
組込み技術者育成 新ソリューション発表
その他、マイクロソフト社ブースにて、 イーソルの新しいテクノロジー「WSD Stack」(Web Services for Devices)をご紹介しました。